Hana Fusaプロトコルアートについて

Sheetboxing:ボクシングのための書き言葉

Sheetboxingは、楽譜と音楽理論を転用したボクシングのための書き言葉で、「拳譜(けんぷ)」と呼ばれる記譜法を基盤としたプロトコルである。パンチ、防御、ステップ、距離、そして対戦者同士の戦術的な関係を、拳譜として配置された記号へと変換することで、ボクシングを身体的な動作から切り離して読むことを可能にする。 言語化されない身体知は、直接そのものとして保存されず、情報化されることもないため、蓄積されないまま取り残されていく。Sheetboxingは、ボクシングを言語化・情報化する前段階の準備行為として、まず記述可能にすることで、戦術的側面と身体的な学習のための記号的インフラをつくり出す。

拳譜を用いた分析記事
拳譜を用いた分析記事 1
拳譜を用いてボクシングの戦術的側面を詳細に言語化した試合の解説記事を作成した。
記録
ボクシング分析ツール
ボクシング分析ツール 1
ボクシング上の動作の応酬を拳譜として記録することで、試合の戦術的分析を可能にした。
記録
シャドーボクシングアプリ
シャドーボクシングアプリ 1
拳譜を用いてボクシングの動きを記録可能にし、さらに拳譜を音に変換することで、ボクサーが音による指示に従って動く新しいシャドーボクシングの方法を示した。
記録
概念設計
概念設計 1
パンチの種類と音階の類似性から五線譜を軸とした記譜法を考案し、ボクシングの戦術的側面を可視化する手法を提示した。
記録