Hana Fusaプロトコルアートについて

日本語SVO

「日本人は英語が苦手」あるいは「外国語としての日本語の習得は難解すぎる」といった問題意識から知られるように、SOV型の日本語とSVO型の英語の間には、生身の脳には簡単にまたぐことのできない構造的な距離が横たわっている。日本語SVOプロジェクトは、人工言語の設計と実践によって両言語構造の妥結点を探る試みである。 外国語学習をすることは、発音、語彙、語順の3つの困難を同時に取り扱うことを意味する。日本語SVOでは、日本語の語彙はそのまま使って語順だけを英語型のSVO構造へと再編成した独自の人工言語としてのプロトコルを考案することで、これら3つのうち語順の困難だけを独立に取り出して話者に実感させる。

概念設計
2026
概念設計 1
日本語で用いられる語彙を使いながら、英語と同様のSVO語順で文法が定義される人工言語を設計した。
記録